サバースは2006年のブランド誕生以来、日本のダイヤモンドブランドとして 原石からのプロヴェナンス(来歴)やトレーサビリティ(生産履歴)を管理しています。 さらに、その原石がどの鉱山で採掘されたかを明らかにする Mine to Mine®のダイヤモンドを提供しています。
サバースのダイヤモンドは、ボツワナのジュワネング鉱山、カロウェ鉱山、レソト王国のレッツェン鉱山、モタエ鉱山などで採掘された高品質で大粒の原石を使用しています。 ジュワネング鉱山は、ボツワナ共和国の中南部に位置し、1971年の発見以来、世界で最も高品質、産出金額が世界で最も高い鉱山で、"a true prince of mines(鉱山のプリンス)”と称されています。
サバースでは原石専門の担当者が、選ばれし地・サザンアフリカの高品質原石を丹念に見定めます。「SABIRTH DIAMOND」は数十年の経験を持つダイヤモンドスペシャリストが選び抜いた原石です。
輝きを秘めた「SABIRTH DIAMOND」は目覚めの時を待っています。研磨は厳正な儀式。熟練の職人たちが自分の専門分野で最高の腕を振るい、封印がとかれ「SABIRTH DIAMOND」は初めて真の輝きを放つ魅惑的な貴石となります。
ナチュラルなダイヤモンド原石の多くは表面が擦りガラス状になっており、容易に中を見ることができません。
原石表面にほんの少し小さな窓(Window / ウィンドウ)をあけ、原石の内部を確かめます。
原石の内部に秘める輝きの兆しを見極める重要な儀式です。
この原石から最大で、且つ美しい透明度とプロポーションを残すために、結晶軸や結晶方向を判定し、どうやって削り出すかどうかを入念に計算した上で、次の工程のための印がつけられます。
原石をスキャニングし印(Marking / マーキング)を施します。
最新のレーザー技術によって原石を切断(Sawing / ソーイング)します。
ダイヤモンドを俯瞰した(上から見た)ときの丸い円周部分を研磨し、美しい丸い形をつくります。
ブリリアントカットのベースとなる面(Facet / ファセット)をカットしていきます。
各ファセットを丁寧に研磨(Polishing / ポリッシング)し、完璧なプロポーションを形づくり、究極まで磨き上げます。奇蹟の輝きが生まれる瞬間です。
この類まれなる光輝く「SABIRTH DIAMOND」を手にする貴方は初めてのオーナーです。何十億年もの長い道のりを経て貴方の元へたどり着きます。